10cebox -じゅーすぼっくす-

人生は、ジュースのように甘酸っぱい。

blender 勉強日記 0日目 決意表明

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最近は、VRoid Studio のほうはほとんど触ることはなく、どちらかというとUnityでこまごまとした調整をかけることが増えてきた。

 

hub.vroid.com

 

上のアバターは、前回のアバターに加えてUnityにて髪テクスチャの付け根を頭からお尻に付け替えることで、VRoidの髪を利用したしっぽを実装している。

そして、前回妥協してしまった髪の毛も一から自作した。ちょっと前髪の毛量が物足りない気もするけど、いい感じじゃないかな、と思ってる。

 

その他、ネコミミやヘアピンなど、髪を利用して小物を作ったりもしているが、本格的に髪の毛パーツをいじり倒して感じたのは、思いのほか髪の毛のガイドって自由が利かないってところ。

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ネコミミを作っているヘアーガイドの構造

特にネコミミを作り直すときに、ヘアーガイドの根っこが中央に固定されてて高さ以外をいじれなかったり、途中の枝を反対方向へ引っ張って凹んだ円のような形状にすることができなかったりで、ネコミミの微妙な位置調整が出来なかったのが地味につらかった。

今のモデルのネコミミも正直なところ、妥協の産物といえるもので、理想には届かないなあというかんじ。

 

また、首輪やブレスレット、ベルトなど、髪の毛パーツを応用して作りたい小物はたくさんあるが、この制約が邪魔してうまい感じに作ることが難しいと感じた。

 

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VRChatに持っていったモデルには、Boothで購入した小物をUnityで装着させたものをアップロードしている

そうしてふと、ある考えに至った。

小物くらいなら頑張れば1から作れるんじゃないか、と。

 

実はblender自体は触った経験が既にあるのだが、当時出たばかりのv2.80系の資料がどこにもなく、つらい思いをして挫折してしまっていた。また、これは自分の性分なのだが、なかなか練習としての創作にモチベーションを見出しづらく(作って何になるの、という感じ)、おためしとして作っていたティーカップは完成の日の目を見ることなくエターナってしまった。*1

 

しかし今回は違う。

1年の歳月とともに入門用の資料もリファインされたものが出てきており、再入門するにはよい環境が揃っている。また、作った小物はすぐにモデルに組み込んで使用できるため、モチベーションも維持しやすいはず。

 

そんな思いもあり、この機にblenderと和解をしてみたいと思う。

0日目というのは、これから頑張る、という決意表明。

3日坊主にならないといいな。

 

 

*1:創作物が完成する前に放棄してしまうこと。ニコ百などで「エターナる」を検索してみよう!