10cebox -じゅーすぼっくす-

人生は、ジュースのように甘酸っぱい。

blender 勉強日記 2日目 マテリアルをつける

 

久々に筆がのっているようなので、昨日に引き続き更新してみる。

 

前回から穴のサイズを調整(くりぬきに使う円柱をちょっと大きくして、再度ブーリアンでくりぬき)と、溝を作りこみ(穴あき円柱を複製し、サイズ調整したものでブーリアンくりぬき)を行った。

 

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作ってみた腕輪

 

今回はこれにマテリアルをくっつけて質感を付けてみる。

 

 

 

マテリアルプロパティを開き、+ボタンでマテリアルスロットを追加。

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追加された空欄を選択して新規のボタンをクリック。

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するとこんなかんじでずらーーっと出てくる。これがマテリアルの設定をするところ。

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マテリアルはマテリアルスロットの数だけ作れて、最初に作ったマテリアルは自動でオブジェクトに貼り付けられるらしい。この状態で、ベースカラーをいじると色が変わることが確認できる。

 

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……変わらない?

……と思ったが、なぜか反映されない。

これは、ビューの表示が簡略化されているから、らしい。詳しい理屈はよく分からないが、3Dビューのシェーディングというものに切り替えればよいとのこと。

 

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左から3番目のボタンがそれ

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色が反映された



また、1つのオブジェクトに複数のマテリアルを作って、面単位で別々のマテリアルを張り付けることも可能で、編集モードの面選択で貼り付けたい面を選択し、マテリアルプロパティからマテリアルを選んで「割り当て」でよいらしい。

 

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2つ目のマテリアルを追加

 

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……色は後で調整する。

 

どこにも割り当てられていないマテリアルは保存されず、再読み込み時に削除されてしまうので、使わないけどとっておきたいマテリアルについてはフェイクユーザという機能で保存しておくといいらしい。詳しくは使う機会があったときに調べることにする。