blender 勉強日記 7日目 原点位置を調整してループ辺を拡大縮小する
前回拡大縮小のやりかたで変な感じになってしまったところから。
前回の状態。
動かしてみると、拡大縮小をするときの中心となる位置が、原点位置になっておらず、いびつな縮小のされ方をしてしまっている。
中心位置を任意の場所に変えることはできないのかと調べてみたところ、それに相当する操作はすぐに見つかった。
上の図のような、画面上部中央の1の目のサイコロみたいなアイコン。ここから各種操作をする際の原点を設定できるらしい。クリックして開けてみると色々出てくるが、とりあえず「3Dカーソル」というものを選んでおけばよさそう。任意位置にカーソルを置くことができるので自由に原点を指定できるのはもちろん、デフォルトが原点位置なので、今回のような原点中心の拡大縮小をしたい場合は何も前準備が要らないのがいい。
ベースとなるリングの形づくりは、この操作を基本として行っていけば作れそうだ。
で、作ったのがこちら。
もうすこし細かな形を作りたかったので1本ループカットを新しく作りつつ、少しだけ外側を削り、断面形状がなめらかになるように調整した。
実際の指輪は指と接する内側は比較的平坦で、外側がふっくらしているイメージなので、それを意識したかんじ。
どう?いいかんじじゃない?
とはいえ、このままではまだ何も面白みがないので、何かあしらえるものを追加したい。続きは次回。