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人生は、ジュースのように甘酸っぱい。

VRoidStudio 勉強日記 7日目 パーカーをいじってみる

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気づけば1週間経ってしまっていた。

 

さて今回は、上着のテクスチャをいじった成果を残す。

テクスチャって結局はただのお絵描きでしょ?って思ってたけど、意外と知らないことがたくさんあった。

 

ちなみに、デザインはパーカーをベースに、パンクでサイバーなかんじのデザインを目指したい。ファッション語彙力ゼロなので、「チュチュ バンドリ」で検索して出てきた感じのものを想像してほしい。

 

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らくがきしてテクスチャのパーツ対応を試しているところ

パーカーのテクスチャの参考をいくつか探してみたり、自分でいちから作ってみようとしたりしたが、細部がどのように展開されるのかもわからない状態でパーカーのしわまでいいかんじに描くことが難しそうだったのと、基本的にみんなデフォルトのパーカーテクスチャの加工で作っているようだったので、自分もそれに倣うことにした。

Blenderとかでいちからモデル作ってる人もそうだけど、VRoidのデフォルトテクスチャとかに頼らずテクスチャを完全自作してる人って、このへんどうしているんだろう。

 

 

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ちらっ

ということでいろいろ試してみたところ、ひとつ気になるものをみつけてしまった。手を後ろに組む態勢をとると、パーカーがボディにめりこんだ結果ブラチラしてしまうのだ。

デフォルトのパーカーなら簡単にそんなことになるだろうかと、パーカーのパラメータをいじってみたが、解決せず。

 

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見えるなら見えなくすればいいという発想

結局ツイッターで嘆いたところ、VRoidの大先生からありがたいアドバイスをいただいて、無事解決した。素体側のはみ出てしまう箇所を透過することで見えなくするというのは完全に盲点で、VRoidならではだなあと感じつつ、透過を利用することによるカスタマイズの威力を知った。

 

ということで早速透過テクを利用したのがこれ。

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テクスチャでジッパーやワンポイントを追加し、へそ上あたりから下をすべて透過させることで、へそ出しパーカーみたいな感じにしてみた。

あと袖に青いラインを引いているが、水平線のラインを作るとモデルに貼り付けたときにラインががたがたになってしまうことと、そもそも何だかジャージっぽい見た目になってしまったので、やめようかなと思っている。

 

でも袖が寂しいので何か付けたい。あとパーカーのヒモにも何か足したいと思ってる。

パーカーの下も真っ裸じゃなくてボディペイントでインナーっぽい感じのテクスチャを足したいなあとも思う。

 

やりたいことは尽きない。