今日は後ろ髪をプロシージャルヘア機能で生やし、ネコミミの付け方を勉強した。
プロシージャルヘアーの使い方自体はパラメータをいろいろ触ってどうなるかを試しながらいじっていたため、理解するのはそう難しくなかった。めちゃくちゃ簡単。
画像だとわかりにくいが、後ろ側を180度すべてをプロシージャルヘアで埋めてしまうと、髪の毛で耳が思い切りかぶってしまうので、耳にかかる髪の毛を別途手書きで作った。
髪の毛のハイライトがきれいな円形になっていない。前髪と後ろ髪で毛の長さが違うので、ハイライトの位置も前と後ろでずれているのだと思う。ちょっと気になる。これは後ろ髪用に別途テクスチャを用意するしかないのだろうか。
ネコミミ
サンプルモデルにネコミミをはやした女の子がいたので、これでネコミミを確認してみる。
VRoidでは頭や顔につけるパーツ類は基本的に髪の毛を使って作られているという話は聞いていたが、ネコミミも例に漏れずガイドをうまく活用して髪の毛をネコミミにしていた。
サンプルモデルのネコミミは、
の3パーツを組み合わせて作られている。
同じ手法を使って、自分でもネコミミを作ってみた。
ネコミミ向けのテクスチャはないので見た目はちょっと変だが、作るのはそこまで難しくなかった。
ポイントとしては、
- ネコミミパーツ用にグループを用意し、ガイドを上下さかさまにする。これがちょっと面倒。
- 髪の毛は後ろ側ではなく、前側に置く。このとき、手書きで髪の毛を置いたり、頂点編集をする際は、モデルの後ろ側から書くとうまくいく。
- ネコミミパーツの髪の毛は、すべて「底なし三角形(旧)」にする。
- 「1.」 のパーツは、厚みを0.3前後に設定する。スライダーでは 0.1 までしかいじれないので、手入力で設定する必要がある。
- 「3.」のパーツは、「1.」 のパーツを複製し、 厚みを 0.1 以下ぐらいに設定する。
- 「2.」のパーツは、「3.」のパーツを複製し、一回り小さくなるように形状を調整する。